緊急物資輸送の役割
近年の東関東大震災や大規模自然災害時には、私達トラック運送業界では国や地方自治体と連携し緊急救援物資の輸送を行っています。
さらに各都道府県トラック協会では、自治体と災害時の輸送協定も結んで、いざという時のために緊急輸送体制を作り上げています。
トラック業界は輸送だけではなく物資の仕分けや入庫チェックなどの物流管理業務も行なっています。
このようにトラック運送業界は、災害時においても重要な「ライフライン=命綱」としての役割を担っているのです。
ドライバーさんの感想
酒井さん
災害復興の陰では、運送業界の活躍があったのですね。災害時も平常時もトラック輸送は世の中の縁の下の力持ちだったんですね。
斎藤さん
自分が一番記憶に残ってる災害は東日本大震災で、その中でも一番スタートが早かったのが物流。運転手たちの強い思いが早く復旧の道を作り出したと思います、そして、自分もそんな運転手になって行きたいと思います。
林さん
トラック協会が、自治体と災害時の輸送協定を結んでいたのは初めて知りました。
災害時、トラック輸送の方が救援物資を運んでくれる事にとても感謝したいと思います。
また、自分も災害時には、物資を運ぶお手伝い等が出来ればと思いました。
大野さん
災害時の事もしっかり考えられていて、災害時の緊急輸送体制があることを初めて知りました。
改めてライフラインになってるんだと思いました。