1-4.社会的影響の大きいトラックによる交通事故と対策

1.ドライバーの心構え

トラック交通事故の影響

運送は常に「安全、安心、確実」をモットーに輸送しなければなりません。そんな中、トラックによる交通事故は社会的にも、イメージ低下に繋がります。
車が大きい為に一旦事故を起こすと、重大事故に繋がり、被害者、加害者それぞれの家族、会社にも不幸な事態を招きます。ですから、ドライバーは市民とは違う「プロドライバー」としての自覚、プロ意識が必要です。

事故原因

近年、トラック事故は減少傾向にありますが、一万台辺りの死者数は、バス、タクシー、ハイヤー等に比べ依然として多いです。
事故の種類では、一位が「追突事故」次に「出会い頭衝突」などです。
では、「追突事故」の原因は、漫然運転や脇見運転によるもので、要因として居眠り運転や過労運転などが挙げられます。
高速道路では、最後尾の車両に高速で追突し大事故となるケースが目立ちます。

事故の場所

事故を起こす場所で多いのは、交差点です。これは、トラックに限らず全体的な事で、交差点の特徴として、右折時の9割が歩行者、左折時の8割は自転車に対しての事故です。トラックは、左側が見にくくなるので、特に注意したいものです。
時間帯では、午前2~5時の時間帯が、大型車、中型車が事故を起こす傾向にあります。
死亡事故を、法令違反別に見ると、全体の6割が「安全運転義務違反」です。これは、安全に走行するのに、ちょっとした脇見運転や漫然運転が占めます。
それ以外の原因として、「健康起因事故」があります。
トラックドライバーにとって自身の健康維持はとても重要です。体調不良でハンドルを握るのはプロとしての自覚が無いのでしょう 。日頃から十分な睡眠をとり適度な運動、体調管理は自分でしかできないので必ず年1回の定期健康診断を受け管理を行っていきましょう。
最後になりますが、安全機器の活用なども、交通事故撲滅に向け活用されます。
「デジタコ」「ドライブレコーダー」などです。
「デジタコ」は、車両の運行に係る速度、時間、機器に由っては、急制動、急発進、燃料消費などの細かなデーターを記録し、これにより、安全、省エネ、運転の指導にも、一役買ってます。
「ドラレコ」は、走行中の映像を記録出来るもので、万が一事故等起こしたり、されたりした時に証拠となる場合があります。

ドライバーさんの感想

新井さん
新井さん

一度ハンドルを握れば誰もが加害者になりえます。事態を避けるには、総合的な交通安全に重視しなければなりません。自主的に危険度の管理又、視野の広さをもち思いやりの運転の管理が出来れば安全の取り組みになるかと思います。

コメント

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